7月分。ほんとはバズライトイヤーとかも見てたけど、まあいいか。
史上最強の大魔王、村人Aに転生する
おっふ。なんというなろうテンプレ的な作品。しかし、過去に戻って転生前の自分と出会い、転生した意味について考える展開になるのはなかなか面白いし、他にはないような気がする。アニメの中で一応決着がついたんだが、原作はたぶんその先も続いてるんだよな……
Shenmue the Animation
シェンムーは名前だけ知っていてゲームはやったことがない。横須賀舞台の作品と言うことで見てみたが、なかなか面白い。ゲーム原作だけあってゲームのギミックや必殺技がそのままアニメでも再現されているようで妙な違和感があるものの、格闘のシーンは気合入っていてしっかり見えるものになっている。
勇者、辞めます
勇者と魔王、最近の作品だと本来の立場から逆転したようなものが多いが、これはそれを利用したような作品になっているのが特徴か。最終的に勇者レオが自分の目的を明らかにするシーンの盛り上がりは素晴らしかった。
まあ、でもやっぱり生き残るよね。これも原作のほうはどうなってるんだろう。
IS<インフィニット・ストラトス>
石鹸枠が石鹸枠という名前をもらう前の石鹸枠と言われるこのアニメ*1。正直「こんなアニメだろうなぁ」と思ってみたところ面食らった。この作品、どうやら明確な敵みたいなものがなく、IS自体もスポーツ的な活躍の場しか(表面上は)与えられていないようなのだ。大体こんなゴツイ装備してるんだから何か侵略者的な奴と戦ってるんだろうと思っていたので驚いた。
そしてもう10年前のアニメだが、セル画とCGが違和感なく組み合わされていて素晴らしい。今見てもまったく遜色ない出来。見事である。
IS<インフィニット・ストラトス>2
さっき「明確な敵がいない」とか言ったけど、続編になったら出てきたな明確な敵。しかし、それ以上にラブコメ的な要素が増えていた。ISでの戦闘がほとんどおまけ的になっていたが、最後はしっかり戦ってたな。まあ、決着つかずな感じだったけど……。
武装少女マキャヴェリズム
これも石鹸枠と言えば石鹸枠になるんだろうが、どちらかと言えばトリニティセブンのほうが近いか。刀使ノ巫女である程度刀の流派は把握してたけど、具体的な技の応酬が技名とともに出てきてて分かりやすく面白かった。あとコテコテではあるけど女の子が主人公に惚れていく様とそれによって起きるトラブルがラブコメしてて非常にグッド。
〆もしっかりしててこれで完結で問題なし!って感じだけど原作はこの後も続いてるんだよな。
映画コラショの海底わくわく大冒険!
dアニメストアで「もうすぐ配信終了!」と書かれていたので視聴した。
みんなご存じベネッセのコラショ(言うほど知らないが)が活躍する映画なのだが、タイトルで記載されているほど深海メインでもない。ただ、しんかい6500をちゃんと描写しているアニメはこれくらいなのかもしれない。操縦装置までちゃんと描写してて見事だった。
*1:言ってるの俺だけかもしれん