いろいろ見れたな!ヨシ!
天体のメソッド
ノエルだけ知ってる!というアニメだったが見てみた。TV放送は13話までだったけど、youtubeで17話も観た。OVAもあるらしいがdアニメストアでは配信されていないようで少し残念……。
SFというよりもファンタジー要素があるけど、基本的には女の子の青春物語だったな(男もいたが影が薄い)。円盤があまりに謎存在だったけど最終的にはみんな笑顔になったのでヨシ!
武装神姫
ハンドメイドメイ、フレームアームズ・ガール、超可動ガール1/6などの「小さな女の子型ロボット」が出てくるタイプの話。1話完結で小話が続いてくタイプだったけど面白かったな。キャラが基本手書きで、武装神姫自体がけっこう普通の人間とは体の作りが違うから相当頑張って作られた作品なんだというのが伝わる。3DCGがオレンジなので戦闘作画もヨシ!
やっぱり海が好き
J-CREWプロジェクトという船員の情報や魅力を伝えるために立ち上げられたプロジェクトのアニメ作品らしい。正直海に関する話ではいふりっぽいのかなぁ~と思って見始めたがなかなかいい作品だった。
コンテナ船、自動車運搬船、LNG船など普段は意識しない船の話で、正直なところ船自体の詳細な説明はLNG船以外は希薄なのだがその中で働く船員たちの仕事ぶりや楽しさについては十分に伝わってくるような作品に仕上がっていたのではないだろうか。
ストレンジドーン
直訳で「奇妙な夜明け」というタイトル。2000年にWOWOWで放送されていたらしいが、当時結構WOWOWアニメを見ていた私も知らなかった作品だ。後番組だったらしいヴァンドレットは記憶があるんだけどな。
小人たちの世界に突然転移させられた女子高生2人を中心に渦巻く物語。女子高生2人は一応主人公ということになるんだろうが、彼女たちに特別な力は特になく、逆に特別な力を持っていると考えている小人たちに狙われ争いの原因になっていく、という物語。
ラストを見ると「え!?こんな終わり方?」となってしまうのだが、それが帳消しになるくらい道中の物語やキャラクターが輝いていた。あのラストもきっと意味があるのだと思えるほどに。
誰もが自分のことしか考えていないが、それを押し隠して振る舞っているような作品で、ラストで堰を切ったように本音をぶちまけて物語は終わる。最後に本音を言ったレビアンは死に、エリとユコは消え、シャルたちは敵に囲まれた中取り残される。いろいろ語りたいことがあるなこの作品……。かなり奇妙な視聴体験をさせてもらったよ。
真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
ふふ……なぜか見てしまったぜ。「進化の実」の続編だ。ぶっちゃけ前クールどんな感じだったのかほとんど覚えていないけど2期は結構シリアスよりだったな。まあ、真面目な戦闘の中でもアホみたいなノリになるのがいい所だなこの作品の。
アルスの巨獣
オリジナルアニメなので見てみた。なんか最終的に敵(?)が何をやりたかったのかわからなかったがそこそこ楽しめた。なんも解決せずに終了!って感じだけどクウミの心情的にはいろいろと解決しているのである意味ではまとまった最終回だったのだろう。
解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
題名の割にスローなセカンドライフは送れてないな……。なんかスローライフって役職や人間関係に縛られずに悠々と生きていくって感じがあるけど、この主人公が村の村長とかやってたり色々スローではないライフを送ることになってそう。
最終回でライバルキャラが救われたところに作品の方向性みたいなものが見えた気がした。
英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜
ただ武を極めるために転生してその世界の政治的な部分には立ち入らない。いい判断だと思う。別世界で自分の倫理観振りかざしてもね。しかし、それはそれとしてどうしてイングリスが転生した世界には女神がいなかったり魔石獣とかいうやつがいたりするのかはかなり気になるところなのだが、結局分からずじまいでアニメは終わったな。
便利屋斎藤さん、異世界に行く
基本的に感動話に持っていく感じなんだけど、それとは無関係の下ネタのほうが面白い……。しかし、ヒロインはラエルザだけかと思っていたら3人に増えてしまったな。
転生王女と天才令嬢の魔法革命
ディオメディアがこのアニメを!? と昔なら驚いていたかもしれないが最近のディオメディア頑張ってるからな。作画も演出も今期で見たアニメではトップクラスだったんじゃなかろうか。話の区切りもタイトルに合わせてばっちりなところで終わっている。そして百合。百合が嫌いな男子はいないからな。
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
ちょっとだけ漫画で呼んだことあったんだよなこの作品。アニメのほうも楽しませてもらった。途中からある程度分かってはいたことだけどゲームの中と通信出来ているわけではなくて別の異世界と通信していただけだったってことだな。
冰剣の魔術師が世界を統べる
「俺が冰剣の魔術師、レイ・ホワイト」
かっけぇ……。作画以外の全てを持っているアニメといっても過言ではないだろこれ。
OP/EDの入りが毎回凝っているのもそうだが、4話ではギャグみたいなノリでOPを利用し、5話ではしっかりカッコいいOPの使い方をしているのが演出の妙を見せつけられているようで感心してしまった。
アニメは作画がすべてではない、という意味でノブナガンで確認したことを改めて思い出させてくれる良作であった。