最近見たアニメについて(2022/01/29)

前クールの奴も含めまして。

魔法科高校の劣等生 追憶編

やることは知っていたけど、てっきりTVシリーズでやるのかと思っていたらTVスペシャルみたいな枠でやってしまうとは…正直意外だった。

劣等生のアニメは劇場版含めてすべて見ているけど、一番シリアスなのがこの話な気がする。まあ、作品的にギャグ担当である奴らが根こそぎ出ない過去編なのだから当たり前だけど。てゆーか、お兄様はこの時からほぼ最強状態だったんだな。さすがです、お兄様。

BURN THE WITCH

前に漫画見た気がしたんだけど、かなり違っていた。たしか漫画はバルゴってやつと出会うところからスタートしてた気がするな。劇場で公開された作品だから作画は素晴らしい。キャラもかわいくて素晴らしい。最後に出てきたとんでもなく強いドラゴンとかの迫力もすごかった。もうちょっと戦闘シーン欲しかった気もするけど、重要なのはそこじゃないしね。

最後に魔法が解けるのは、自分の力じゃないからってのはなかなかいい解釈だ。

最果てのパラディン

信田監督作品ということで視聴。だいぶ展開のゆっくりしている作品だった。なろう原作でこのゆっくり感は珍しいかもしれない。異世界スマホなら同じ場所につくまでに3話で終わってるな。

ある意味主人公がタイムスリップしたような感じになって、そこから世界観が分かっていく様子がおもしろかった。あと、毎回サブタイトルの出し方が凝ってるね。

逆転世界ノ電池少女

前期ロボアニメの一作目。女の子を電池にしてとっかえひっかえ!なんてひどい作品なんだ…。まあ、悪ふざけしているようで、けっこう真面目なストーリーラインの作品だった。最後に主人公が空っぽってところがいい意味になっていくところがよかったね。

メガトン級ムサシ

前期ロボアニメの二作目。シンプルに面白い。ストーリー自体もいろいろな思惑が絡んでいて面白いんだが、ロボットの戦闘シーンが一番好きかな。兵装を通常とは違う方法で使って相手に勝つってのが毎回あって、見ていて飽きない。これは分割で続きがまたどこかでやるはずなんだよな。

境界戦機

前期ロボアニメの三作目。手書きのロボットは最近だとこの作品くらいか?設定の割には優しめの世界な感じがする。というか、主人公の周りに優しい人が集まっているというべきなのか。ラストのゴースト戦かなりよかった。

MUTEKING THE Dancing HERO

ムテキングってどっかで聞いたことあるなと思ってたけど、ずいぶん昔のアニメだったんだな。なんだか奇妙な味のある作品だった。

進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~

おお、ちゃんとしたなろうじゃないか(?)。とりあえずチート能力で無双する!健康のためには1クール1品くらいこういう作品を見ないと栄養素が偏る。キャラクター設定も1人除いてだいぶギャグよりなので気楽に見えてよかった。

ヴィジュアルプリズン

歌で戦う吸血鬼たちのお話。曲はいいし歌はうまいし、争っている割にあんまりギスギスした感じもないので見やすい。そしてちゃんとツッコミどころもある。戦闘シーンなんかも含めてかなりクオリティの高い作品だった。

あかね色に染まる坂

エロゲー原作のラブコメアニメ。たまにはラブコメも良いよね!こういう作品では珍しく、ほぼヒロインが2名に限定された作りになっている。そして最終的に主人公がどちらを選ぶのか……ってことになるんだけど、まさかそっちとはな……。驚いたぞ。

しかし、精神世界の自分との問答シーンよかったな。

キディ・グレイド

女2人のSFバディもの。最初はふ~んって感じで見てたけど、精神支配されてる惑星の話から引き込まれて最後まで見てしまったな。わりと「何でこんなことになったんだ?」「なんか意味ありげな反応してるけどどういうこと?」みたいなことが多いが、これはメディアミックス作品で漫画や小説を含めてすべてが明らかになるようになっているかららしい。とはいえ、TVアニメとして半端な作品になっているわけではない。

しかし、エクレール、メチャクチャ罪作りな女だな。少なくとも3人の男の人生に影響与えて、1人はエクレールのために生きてたみたいなもんだからな。