プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ 第12話「END OF SUMMER はるかその先へ」

プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ 第12話見ました。

 迫ってきたEOS決勝戦。八神をアンカーに据えたオーダーを決めた方南はそれに合わせた練習を続ける。スタートの直前に八神は兄と言葉を交わす。自分が今この場所に立っているのは兄と走りたかったから、そして仲間とした約束を果たすためだと伝える。わだかまりの解けた兄弟はEOSの舞台で同時にスタートを切った。

 

熱いねぇ、でも嫌いじゃあないぜ。八神の心の問題に焦点を絞ってしっかりとまとめた最終回だったな。最後のスタート切る瞬間の「手加減すんなよ」からの「俺は陸と走るとき、手加減したことはないよ」って会話が非常に好み。これで兄弟仲は完璧に持ち直したし、これからの勝負を本当に全力でやれる感じがしていい。しっかりとしたつくりのアニメだったな。