魔法科高校の劣等生 第22話「横浜騒乱編Ⅳ」

魔法科高校の劣等生第二十二話

やっぱり今度の敵は有能みたいだな。兄貴に悟られずに尾行ができる実力があったり、いろいろ考えて動いているところがいいね。そして今回はバトルが多い。内通者の女の子を消すためと、関本先輩を消すための2回バトルが発生。両方ともいい迫力だった。千葉兄貴は、妹の時点で強いから相当強いとは思っていたけど、相手の最強の手練れっぽいやつと互角に戦うほど強かったんだな。あの見えない剣はなかなか面白かった。そしてマリも相当つよい。あと一緒に過ごしていてお互いの事がわかるのか会長とのコンビネーションもうまくいっていた。

ちょっと気になるのが張さん?って人の動きかな。内通者の女の子が狙われているとわかったらすぐに助けようとするからそんな悪い人じゃあなさそうではあるんだが、何考えてんだかわからん。今回内通者の女の子の記憶を消したのと、それを「魔法ではない」と事前に話していたこと。そしてその直後の描写で同じく魔法が使えない状況からマリが匂いを用いた意識操作を披露していること。なんだか張さんは、「魔法以外の方法」で何かを成し遂げることに強い思い入れがあるような感じがある。そして、マリの家とどこかでつながっている?