人生相談テレビアニメーション「人生」 第十話見ました
生徒会長が出した条件をクリアすれば文化祭で人生ゲームの企画を実行してもよいという話になった。その条件と言うのはネガティブ四天王(1人は学校をやめたので今は3人)を公正させることだった。
うん、今回も実に面白い。なまりがあまりに激しすぎてまったく内容が理解できない会話に回答しなければならなくなった時の赤松とか、イケメン君に運動を勧めていくみと取っ組み合いをしてるときの赤松とか、不登校の先生の肩こりを治しているときにエッチな目で見てしまって梨乃に「ちがうちがう」と意味のない弁明をはかろうとする赤松とか、実に見ごたえのある赤松回だった。
ただ、今回のネガティブ解決の方法は、いろいろと真っ当なことを言っていた気がするな。相手の相談内容からちゃんと根本的なところを見つけて対応していった感じがしてよかった。梨乃が言っていた「私も『自分なんて』って思うときがある、でもそれを直そうとするのもなんか違う」って感覚は実によくわかる。スゲーよく分かる。このアニメの題名は壮大な感じだけど、この題名が似合うアニメはこれしかないんじゃないかなとも今は思い始めているよ。
前回までは生徒会長がラスボスになるとか言ってたけど、そんなことはなかったぜ!