落第騎士の英雄譚（キャバルリィ） 第11話見ました。
一輝は学園の周りを「赤座」という男が嗅ぎまわっているという話を聞く。それは以前から一輝を目の仇にしていた黒鉄家の分家の人間だった。一輝は赤座にステラとのキスシーンを盗撮され、それに関連する審問のために拘留されてしまう。ステラのために自分に間違いはなかったことを訴え続ける一輝だったが、父親からの言葉で自分がここまで頑張ってきたのは家から認められたいという一心だったことをはっきりと自覚する。自分と父親との間に広がる巨大な亀裂に、一輝の心は赤く沈んでいく。
拘留してからの色の演出は分かりやすいし、なかなかアニメでは見ない演出だな。青が安全、黄色注意、赤色危険とかそのまんま信号機であまりにハッキリとしすぎな感じもあったけど、それだけその色から与えられるイメージってやつが固まってるってことなんだろうな。さて、この精神状態化で雷切と戦わなくちゃいけない、しかもあの狭い留置場で？どうなるかな。
