落第騎士の英雄譚（キャバルリィ） 第12話見ました。
決定した一輝ＶＳ「雷切」東堂刀華。だが、一輝は連日の審問によってとても万全の状態ではなくなっていた。それでも大会の会場へ向かおうとする一輝。その一輝の心の中でかつての黒鉄龍馬との出会いがすべてを狂わせてしまったのではないかという思いさえも生まれてくる。そんな沈んだ一輝の心を呼び戻したのは今まで関わってきた人たちの声援。そして、最愛の人との約束であった。自分の根源を思い出した一輝は東堂刀華のクロスレンジに真正面から挑んでいくのであった。
いいねぇ、真っ向勝負って言うのは。よけることもできる攻撃を自らの信念故によけずに挑む。幽遊白書の幽助と戸愚呂のラストを思い起こさせる戦いだったな。前回のベスト４に勝利しただけではなく、優勝者すら避けた「雷切」を攻略した一輝はこれからどうなっていくのか。学園内のトーナメントでラストってのはブレイドダンスもそうだったけど、これからの戦いが気になるんだよな。
