グラスリップ 第11話「ピアノ」

グラスリップ第十一話見ました

前回最後のキスからの続き。透子ちゃんは駆くんにキスされてうれしかったけど、駆のほうは本当に透子が好きなのか? その問いに駆は「本当は透子のことを好きだと思い込みたいだけなのか」「自分の本心がどうなのか知りたかったからキスしただけ?」と自分の行動に対して悩む。前にやなぎにビンタくらったときもこんな感じだったな。

でも、そのあと母親と会話したときは自分の心情を語って母親からの「すきなのね」という質問に肯定で返す。自分自身で思い悩むよりも他の人の言葉を聞いた方が理解が早いってのはたしかにそうかもしれないな。今回ちらっと感じたが、もしかして未来の欠片ってやつは本人氏の深層意識や願望が現われているだけの、フロイトの夢診断的な奴が起きてる時でも見えてるだけなかんじなのかもしれない。駆と透子がガラス球を見たときにだけ花火が見えたのは、2人が次の夏も一緒にいたいと思っているからなのか。とはいえ、その考えだと透子ちゃんに雪が見え続けている理由に納得のいく説明ができないわけだが。

最終的に幸ちゃんとヒロくん、雪哉とやなぎのところにも雪のイメージが現われたが、あれがどういう意味をもっているのか。次々回で最終回かな?楽しみに待っていよう。