蟲師 続章第二十話見ました
これで蟲師も最終回か。どうやら劇場版のアニメーションがまだあるらしいけど、このアニメ今でもスゲー動いているから劇場版がどんな感じになるのかよく分からんな。
最後の話は何千年も立っていた御神木の記憶を引き継いだ男の話。最近、ちょっとダウナーな話が続いていたけど、最後はさわやかないい話だったな。この御神木、はたから見ると村人達に感謝をして自分を切らせたり、地震を察知したりしているようにも見えるが、実際のところはギンコの言った通り、山や森を守るために信号を発しているだけなんだろうな。だが、それがいい。大自然の素敵な無関心さ、って結構好きなテーマだよ。
終始すさまじい枚数を使った作画と、望郷の念を抱かせる芸術、音響。さすがにこのあたりの出来の良さには唸ってしまうものがあったな。
