少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49- 第11話「望まれない僕たち」

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49- 第十一話見ました

ささくれ。いつの間にかできていて、ほっとくと痛くて、でもいつの間にか治ってる。

テレビ出演も果たした少年ハリウッドだったが、会場のチケットはなかなか売れない。さらにカケルは新星少年ハリウッドに批判的な意見が来ていることを知っている。自分たちが望まれない存在ではないかと考えるカケルと時を同時にしておこるメンバーとの不和。

ラスト前にありがちなシリアス路線。しかし練習をさぼって友達と遊んでいるカケルを見ると胸が痛くなる。俺も経験があるからな。何とも言えない感じだ。笑っていても笑っていないあの感じ。どうしても時計に目が行ってしまうあの感じ。

「帰りたい、どこかに帰りたい」そう思ってさまようカケルの目に映ったのは、マッキーが配っていた少年ハリウッドのチラシ、そしてそこに書かれたハリウッド東京への地図だった。

うん、うん。いい演出だぞ。次回どうなるか。こういう状態になると元に戻るときに勇気がいるからなぁ。一歩踏み出せば、案外簡単に元に戻るものなんだけど。