このはな綺譚 12話

このはな綺譚 12話見ました。

 大晦日で此花亭の大掃除をしている柚たち。そこで柚は奇妙な巻物を見つけるのだった。おかみは「もう何百年も使ってないから捨てちゃっていい」というのであるが、なんとなく気になって持ってきてしまった柚。その日、皐たちと一緒に初詣にいく柚だったが、その途中で奇妙な場所に迷い込んでしまう。そこで赤毛の女の子に連れられて神の使いが人々の願いをかなえる場所にたどり着くのであった。

 

最終回にふさわしい話だったな。此花亭の誕生秘話ってやつで、此花亭は、柚との出会いからできていたってやつだな。SF的には卵が先か、鶏が先かって議論になりそうだけど、いい話だった。何より〆方がよかったな。最後に柚の「此花亭へようこそ」で〆たのは満点の脚本だったと思う。