山賊の娘ローニャ 第23話「命はむだにできない」

山賊の娘ローニャ 第二十三話見ました

とうとう冬になってしまった森。ローニャが水を汲みに行くとそこには泣いているマッティスが待っていた。マッティスはローニャのことを自分の子供だと高らかに叫び、マッティス城に帰るようにお願いする。そして、なんとビルクにたいしても、マッティス城に来ていいと話すのであった。頑なに帰ろうとしないビルクをローニャは思い切りひっぱたく。「あんたが帰らないなら私も帰らないわ!」と言うローニャに、ついに折れたビルクはマッティスと一緒に城への帰路につくのであった。

長い長い共同生活もついに終わりか、雪が降り始めてからあそこで生活してたんじゃ本当に死んじまうからな。自分の娘が死ぬかもしれない事態にさすがのマッティスも頭が冷えたようだな。しかし、マッティスもずいぶん大人になった気がする。次回予告を見る分にも、どうやらマッティス山賊とボルカ山賊の和解も近いな。