山賊の娘ローニャ 第22話「これかぎりの夏」

山賊の娘ローニャ第二十二話見ました

ごっくり滝に飲み込まれそうになるローニャとビルクだったが、すんでのところで何とか岸まで泳ぐことに成功する。二人が洞穴へと戻ると、そこにはロビス母さんがローニャを待っていた。ロビス母さんはローニャに帰ってくるように言うのだったが、ローニャはそれを堅く拒む。そんなローニャの姿をみたビルクは、冬になったらローニャをマッティス城に返すこと、そして自分は冬になっても決してボルカの元へは戻らないだろうとローニャに語るのだった。

ロビス母さんの横顔が素晴らしいな。すごく画になっている。耳元にある装飾品がいいアクセントだな、なんか西洋絵画を見ている気分になったぞ。ビルクは、冬になっても帰らずにそのままここですごし続けるつもり、というより、もう半ば死を覚悟しているな。「もどってなんになる?」ってのは確かにそうかもしれないけどな。この2人は、一体どういう結末を迎えることになるのだろう。