Dance with Devils 第十二幕「終わりと始まりのオーパンバル」

Dance with Devils 第十二話見ました。

ネスタに捕らわれたリツカを救うため、レムたち生徒会とリンドが駆けつけた。側近のジェキを倒し、ネスタに対しても一撃を加えたリンドだったが、なんとネスタは心臓をえぐられたにも関わらずすぐさま復活してしまった。ネスタは別の場所に心臓を隠していたのだ。一転して追い込まれたレムたちだったが、ついにリツカの誕生日が訪れて禁断のグリモワールの力が覚醒する。リツカはその力でネスタの心臓の位置を理解し、ナイフを振り下ろすのだった。

運命は自分で決める、とリツカは前々から言っていたからな。自分が取り戻したかった日常に戻っていく。それはリツカとしては当然の選択だろう。そのため最愛の人とは離れ離れになってしまうが、私はこういうビターなエンディングはとても好みなんだ。ミュージカルっぽさを最後まで失わず、キャラも話も面白くまとめたいい作品だった。