デス・パレード 第2話

デス・パレード第二話見ました

前回の解説回だったな。

裁定者には裁定前に裁きを受ける側の記憶が転送されてくる。記憶だけでは正確な裁定はできないため、人の心の中を暴き出すためにゲームを行う。その結果転生と虚無を選ぶ。なるほど。

デキムさんに浮気した時点での女の感情がわかっていなかったということは、「記憶」ってのはマジで映像だけで、その時の本人の感情まではわからないんだな。それでいろいろとやっているわけであるのか。ちょっと回りくどいけどな。

しかし、「記憶だけで裁定なんてできない」と言っているところを見ると、この「裁定」という奴は行動のみを全としない、という精神に基づいているんだな。実存主義とは反対な考え方かもしれないが、私は結構すきかも。