デス・パレード #10

デス・パレード第十話見ました

デキムは、ついに裁定に疑問を持ち始めた。「これは人の心の闇を見るのではなく、闇を無理やり作り出してしまうものではないか」。ノーナに相談しに行くデキムだったが、軽くあしらわれ黒髪の女の裁定を行うように言われてしまう。ついに、黒髪の女の裁定が始まった。ゲームはババ抜き、漫画家のおばあさんとデキムを含めてトランプを交換しあう。ゲームがすべて終わった後、デキムはついに確信する「裁定は、人間に寄り添って行わなければならない」のだと。

さて、花咲き爺さんにノーナさんの計画がばれてしまったな。デキムはどうやら目標に到達しそうではあるが、どうなってしまうか。なんというか、この話は司法問題的な問題提起にも受け取れるな。司法試験のために勉強してきた奴は人情にそった判断ができないとかそういうの。そのこともあって陪審員制度とか考えられたんだよな。