彼女がフラグをおられたら 第13話「彼がフラグをおられたら」

彼女がフラグをおられたら第十三話見ました。


宣言通り、ハッピーエンドでの幕引きとなったな。
個人的には現実に戻って記憶は消えたままだけど、みんな寮生として一緒に住み始める・・・的な終わり方が好きなんだけど、それだと「ビター」エンドだからね。
ご都合主義で全員の記憶が戻っても無問題、彼らが目指したのはハッピーエンドなんだから。


さて、整理しよう。一番最初の電脳世界で、颯太たちがプレミアムアンブリエル号に乗っていた時に事故が発生(良く考えたら「豪華客船」なんだから普通の身分の奴が乗れるわけねー)その時点で茜たちとは出会っていて、逃げようとしたときにラプラスの魔に出会う。こいつは天使キャクセンの良心的な存在らしいが、人間にはあんまり期待していない模様・・・。しかし、予想外の人間の素晴らしさを目にしたラプラスの魔は旗立颯太に全員分の死亡フラグを集めた。
そして、次(電脳世界を繰り返しているうちに?)サクラメントと出会いフラグ認識とフラグ操作能力を得たって感じかな。
最後に現実に戻った後にサクラメントラプラスの魔がいたのは何故だろう。現実だと思っていたあそこも仮想世界? それとも瑠璃みたいなアンドロイドになっているのだろうか。ちょっと最後の描写は謎だが、全体的に楽しめた作品だったな。