ダイヤのA  第30話「勝者と敗者」

ダイヤのA第三十話見ました。


いつに明川が青道打線につかまったか。春っちもついに活躍して、今まで微妙だった足の速い先輩もチームに貢献。
さらには沢村も難なく明川打線を抑えて(なんと無失点!)監督と飼い主には褒められ、おまけにチームのファンに名前まで覚えて貰えたという順風満帆っぷり。


そして、この順風満帆っぷりがあるからこそ、楊の誠実さが映える。スクイズから二失点を許してしまい、さらに強打者が2人控えるあの場面で、それでも野球を楽しんだ楊。こいつすげぇよ。漫画が漫画なら主人公に抜擢されてるタイプだよ。最後、ずっと涙を流さなかったが、ファンの声援を聴いて涙が流れてきたところはいいシーンだった。明川は実にすばらしいチームだったな。実にドラマ性のあるチームで、見ていて面白かった。