凪のあすから 第21話『水底よりの使い』

凪のあすから二十一話みました。


まなかは帰ってきたが、どこか様子がおかしい。あの鍋を食べているときに見せた表情や紡を特に意識してなさそうな態度。それに光や要にあった戸惑いが一切ない。海神様にあげちゃった何かが原因だろうが、いったいなんだろうか? 愛情とか恋心という感じとはまた違う気がするが・・・。不安に思う気持ちとか心配する心とか、そんなものがごっそり抜けて落ちている気がするな。
でも、海神様がそんなものを欲しがる理由もない気がするし、いったい何なのだろうか。


今回美海が空を見上げたところの背景描写がすごくよかった。画面に映った木の枝の生え方や雲の掠れ方、本当に実写レベルで描かれていて見事。