曇天に笑う 第6話

曇天に笑う 第六話見ました

素直に死んだか。あの地で育って、あの地を守ってきた曇としては、死ぬ以外の選択肢がなかっただろうからな。どれだけ「死ぬな」と言われても、言っている奴を守るために死ななければならないときがある。結局兄貴は最後までいい男だったな。

だが、これから物語はどう向かっていくのだ。物語の中核をなすと思われたオロチ関係の話は兄貴が死んで器がなくなったことでチャラになったと思っていいんだろう。すると次の軸になりそうなのはあの獄門所のキツネ仮面だろうが・・・それだと話の中心が白子さんに寄ってしまうよな。それともキツネ仮面が大事件を起こして、そこに兄弟と白子が解決することで兄貴の意志を継いだことを示すのか。次からの展開次第だな。