まじもじるるも その12「るるものいない日」

まじもじるるも第十二話見ました

うん、最終回で突然いつもの人がいなくなるってのは鉄板の脚本だよな。最終回にふさわしい。

家の手伝いで買い出しに行った帰り道、るるもはショーウィンドウに飾られた振袖に目を奪われる。そして、それが着ることができるものであると知り、憧れるようにそれを見つめる。それを見た柴木はるるもに振袖を着せるためにバイトや母親にお金を借りて振袖を用意する。

ホント柴木はいいやつだよ。誰かの為にここまで献身的になれるなんてな。よほどの奴じゃないとできないぞこんなことは。最後の時間が0:00を指すと同時に記憶が戻る演出は、ベタかもしれないがよかった。いいアニメは基本に忠実なものだ。実に最終回にふさわしい回だったと言えるだろう。

 

あと、るるもちゃん。部屋の名札が残っているときに「るるも詰めが甘い!」とか思ってゴメン。詰めが甘かったのは監査の人たちの方だったわ。