白銀の意思 アルジェヴォルン 第10話「不在の果て」

白銀の意思 アルジェヴォルン第十話見ました。

前回圧倒的に敵を蹂躙した第八部隊だが、今回はその逆で進撃される側・・・。味方の前線基地が突破されて敵軍が補給地に進撃してきた。タニタ軍曹が腹痛のため、指揮はオクイが担当する。

今回のオクイは、完全にアルジェヴォルンに乗っているトキムネ状態だったな。味方は優秀、地形も完璧に把握しており、気象による変化も知っている。でも指揮官として腕がなかった。まあ、いきなり指揮しろとか言われたら誰でもああなるだろう。自分の生まれた町だから敵に奪われたくないのは分かるが、心のままに状況は変化しないよな。

さて、今回不在だった隊長と副隊長はカイエン准将の元に、冒頭でトキムネのデータを見ていたということは、90%アルジェヴォルンがらみなんだろう。残り10%は彼の姉関連か。

トキムネのデータ、「オルデア県」とか書いてあったけど、やっぱりここ地球なのかな。地軸転倒とかいうワードがこの前に出てきたし、サバサンドや秘宝館もある。かなり文明が入り混じっているものの、何千年も後の地球が舞台なのかもしれない。