AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- TRIP6「メモリがいっぱい」

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-第六話見ました。

 PCが不調のタモツ。新調しようとパソコンショップに行くが、納得できる商品がない。そこにカゲさんが現われ、自作PCをおすすめしてくるのだった。早速自作PCを組み立てるタモツだったが、肝心のOSを買うのを忘れてしまっていた。だが、そこに博士から自作OS「ラトゥックス」をもらう。なんとそのOSは音声認識でさまざまな質問に答えることのできる代物だったのだ。自立歩行もできるようになったそのPCを「ぴゅう子」と名付け、タモツは可愛がる。

 

いいはなしだ。秋葉原の街に積み重なってきた人々の記憶こそが最も守るべきデータベースだったのだ。正直、ぴゅう子が秋葉原をタモツの大切な場所とを認識した時点でこの展開は読めていたが、最後に飛んでいくぴゅう子が上空から秋葉原を見て、「これが秋葉原。ぴゅう子、覚えた」ってセリフが素晴らしかった。