デス・パレード #7

デス・パレード第七話見ました

ある日、黒髪の女は自分が良く見ている夢と同じ内容の絵本をデキムの仕事場から見つける。そして自分が死んでいることを思い出す。デキムはその絵本を「クイーンが忘れていったのでは」と答えた。クイーンとは、このクイーンデキムにいた前の裁定者だった。時を同じくして、今は情報部に映ったクイーンがノーナのフロアを訪れる。

なるほど、ノーナの目的は人間の感情を持った裁定者を作り出すことか。正直ノーナやクイーンがそれを持っていないようには見えないのだが、やはり根本的なところで普通の人間とは感じ方や考え方が違っているのかもしれない。少なくとも、目的の実現のために黒髪の女の裁定を遅らせてデキムのそばに居させているのは間違いないな。記憶消した瞬間に裁定しちゃえばいいもんな。