ジョーカー・ゲーム 第5話「ロビンソン」

ジョーカー・ゲーム 第5話見ました。

 神永はスパイとしてロンドンにて諜報活動を行っていたが、スパイであることがばれて英国諜報機関に捕らわれる。自身の情報が外交官から漏れていたのだ。外交官へ情報を流したのが結城中佐だと考えた神永は英国諜報機関に寝返り、D機関に向けて偽の報告を打電する。だが、そこまでがすべて結城と神永の計画通りだったのだ。神永は内通者の助けを借りて諜報機関から脱出。自分が捕まったことにより外交官から情報が流れていることが決定的になり、外務省への要望を通りやすくしたのであった。

 

やはり捕まることまでお仕事のうちだったか。「スパイは疑われた時点で終わり」を逆にとってきた回ってのは面白いな。それにしてもスリーパーの存在ってのは興味深い。こういうバックアップが存在して、スパイ活動が成り立っていると思うとスパイも巨大な組織の一つの仕事なんだなぁ、と実感する。