「許されざるアニメ」とは「サントラを発売しないアニメ作品」の事である。
なぜサントラを発売しないと許されないかと言うと、私の趣味がアニメなどの良BGMを集めて聴くことだからだ。
「許されざるアニメ」には広義の意味と狭義の意味がある。表を以下に示す。
念のために言っておくが、これはサントラの発売方法に関する話であり、アニメ自体の質を言及するものではない。
ここで各アニメに該当する作品を紹介する。
- 良きアニメの例
- ローゼンメイデン
- スケッチブック〜full color's〜
- THE UNLIMITED 兵部京介
- あまり感心できないアニメの例
「あまり感心できないアニメ」はまだ希望がある。サントラが一応この世に存在しているからである。
私の財力に余裕が出て、サントラのためにDVDを買っても資金に問題が生じなければ解決できる。*2
しかし、「絶対に許されざるアニメ」は違う。サントラ自体この世に存在していない。
もはやここに分類されたアニメのBGMを聴く機会は永遠に失われてしまっている。
これは悲劇だ。
そして、今まさにその悲劇が繰り返されようとしている。
「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」
私は放送当初からこの作品のBGMに大きな関心を持っていた。
渡辺俊幸さんが作曲した楽曲はどれも素晴らしく、かつ劇中のシーンを盛り上げるものばかりだ。
私はサントラ(百歩譲ってblu-rayへのサントラ特典)を心待ちにしていた。
だが、現実はどうだ?
サウンドトラック発売のニュースは無く、現段階で発表されているblu-ray特典にも姿が見えない。
まさかこのままマジェスティックプリンスは「絶対に許されざるアニメ」となってしまうのか?
これほど良質なアニメBGMが私の手元に存在しないのは耐え難い。
何らかのアクションがあってほしい。