少女終末旅行 第4話「写真」「寺院」

少女終末旅行 第4話見ました。

 金沢からもらったカメラを使って、上層の世界を写真におさめていくチトとユーリ。「たとえ建物が無くなっても、写真としてずっと残るんだね」というユーリに、チトは2人が並んだ写真を写そうとする。ついに2人は強い光を放っていた建物にたどり着いた。そこは街中にあった奇妙な像がたくさん置かれており、天国や神についての説明が記載されている。ここが寺院だと理解したチトはいろいろと調べ始めるが、途中でランプの光が消えてしまう。

 

「私はちーちゃん見つけたときの方が安心したけどな」ってセリフがいいね。人間が神様を作ったのは確かに安心したいからなんだろうな。でも、そう言って神様ができた理由を求めてしまうのも、安心したいという欲求から産まれた行動であるのが、何とも悲しい。