このはな綺譚 5話

このはな綺譚 5話見ました。

 此花亭に機織りをする女性が来られた。その女性は離れの小屋で食事する時間も惜しんで反物を織り続けている。まったく食事に手を付けない彼女のことを心配し、中居はおにぎりを作る。小屋におにぎりを届けることになった柚はその機織りの動作の美しさに感動し、つい機織りのリズムと共に歌を歌ってしまうのであった。その歌を気に入った女性は、柚に織り終った反物を一番に見せてくれるという。

 

梅雨の間ずっと雨を糸に織物をして、織り終ったらそれが虹になる、か。こうやって神様の元に反物を届けているかと思うとなかなか情緒のある解釈だな。呪いの日本人形はこれからレギュラーか。なかなかかわいいキャラだ。