妖怪アパートの幽雅な日常 第17怪「地獄への道は善意で舗装されている」

妖怪アパートの幽雅な日常 第17話見ました。

 青木先生から呼び出された夕士は「両親が亡くなって苦労してるだろうけど、あなたただけが苦労しているわけじゃないわ」と言われ、苛ついてします。夕士がその理由を考えたとき、自分の一面しか見ていないのに決めつけてくる部分に原因があるとわかった。龍さんとはちがい、青木先生の「やさしさ」は過干渉だ。なんとか会話できないものかと考える夕士だったが、千晶先生からうまく付き合っていくしかない、と諭されるのであった。

 

ある意味で完成されているな青木先生は。だからこそ波動が清らかなんだろう。自分の価値観を曲げない。だからといって他の価値観を否定するわけではなく、頭の中で自分の価値観と同一であると変換している。他人側からこの価値観を修正するのは不可能だな。