セントールの悩み第十話見ました。
なんとスーちゃんがクラスメイトのなかふみ君とデートすることになった。姫乃たち3人は興味本位で2人のデートを尾行することにする。2人が入ったのは美術館。そこに飾られている現代アートに触れたスーちゃんは自分たちの文化の中にはないものなので理解しづらいという。だが、だからこそ芸術の分かる人と一緒に来れてよかったと話すのであった。
なかなか難しいことを言っている。現代アートは芸術を再解釈するゲームになっているってのは、面白い見方だ。実際そうなのかもしれないな。私の知っている現代アートの芸術家はジャン・ポロックぐらいしかいないけど、彼は自分の絵がプロパガンダに使われるのを嫌ってああいった道に進んでいったとか言う話を聞いたことがある。人生いろいろあるね。