Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-  One Of The Last 「オカルティック・ナイン」

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 第12話見ました。

 新・世界システムを止めるため、アベリーヌは自分がウォーデンクリフガンのリミッターになると話す。しかし、自分たちの時間が故意に伸ばされているのだとしたら、現在は死後8分程度しか経過しておらず、ウォーデンクリフガンによって伸張を戻せば生き返れるかもしれないことも分かるのだった。新・世界システムの破壊をあきらめその力を生き返りのために使用しようとするアベリーヌに対して、いままでの思いを無下にするな、という我門。どうにもならないジレンマに頭を悩まし、鍵のことを考えていた我門の手の中に、突如としてその鍵が姿を現すのだった。

 

そうか、我門だけは死んだままになったわけだな。オッドアイも破壊されたし、時間も死後の世界側に固定されてしまっているんだろうな。それでもキリキリバサラを更新できるあたり、さすが超帯電体質ってことか。この作品はゲーム原作みたいだから、さらにこの先もあるのか、はたまた別ルートを通って西園や我門が生き返れるルートがあったりするのだろうか。とにかく、なかなか楽しませてもらった。