迷家−マヨイガ− 第十二話「ナナキは心の鏡」

迷家マヨイガ− 第十二話見ました。

 隼人は自分のナナキを操り、光宗と真咲に襲い掛かってくる。だが、光宗の言葉で平常心を失った隼人のナナキは制御を失う。極限状態の中で隼人は自分のナナキを受け入れて村から消えるのだった。真咲は自分が創造した「レイジ」に会うためにこの村にきたが、光宗との触れ合いによってレイジを受け入れる。村に残っている人々も、それぞれ村からでるか、残るかの決断を迫られるのであった。

 

1話で必ず誰か死ぬ話だと思っていたら、誰も死ななかった。でも、奇妙な面白さがある作品だったな。たとえるなら、悪魔のリドルみたいな作品だった。毎話たのしませてもらった印象だな。物語の伝えたいことと全体像は理解した気になったけど、結局あの村が1年くらい誰もつかっていない状態で維持されていたり、食料が用意されていたりしたのは何故だったんだろうか。そこだけは気になる・・・。