聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第7話「トランスフォーム」

聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第7話見ました。

 バッハロッパ博士の言っていたことからギルーは、「ヒイロの心臓とダガンゾートの心臓が入れ替わっているのではないか?」と推測する。それにショックを受けたヒイロは落ち込むが、周囲の励ましもあって?前向きにものを考えるようになった。一行はいやい静かなある村に到着する。不気味な静けさにの調査を始めるギルーだったが、そのの様子が、彼の幼少自体の記憶を甦らせるのであった。

 

この回の演出、実に好みだぞ・・・。いつも通りのギャグセンスとセリフ回しですでに納得の仕上がりではあるが、そこにギルーの過去を映像も含めて効果的に伝えようとしている。井戸に吊るされた桶が揺れている、その映像を前後の回想で効果的な演出に変え、最後にオークと人間の融合体を屠った後に吊るされていない桶の映像を入れる。なかなかしびれさせてくれるじゃないか。聖戦ケルベロスのくせに。