ジョーカー・ゲーム 第2話「ジョーカー・ゲーム」(後編)

ジョーカー・ゲーム 第2話見ました。

 ゴードン邸の調査をした佐久間たちD期間だったが、スパイの証拠は見つからなかった。佐久間は覚悟を決め、約束通り切腹の準備をする。だが、そこで結城中佐の言っていた言葉を思い出す。1回目に調べに来た憲兵たちが、絶対に調べない場所、当時タブーであった神棚を調べるように佐久間は指示を出す。ゴードン邸での1件が終わった後、調査を命じた武藤大佐と、受けた結城中佐の間で行われた駆け引きに佐久間は思いを巡らせる。

 

戦前って、そんなに神棚はタブー的な感じだったんだな。正直今でもよほどのことがない限り好んで触ろうとはしないけどさ。なんかバチあたりそうだし。さて、この作品、ここで佐久間が死なずにあの演出ってことは、一応主人公は佐久間でいいのかな。スパイにはならず、かといって軍人という枠からもはみ出そうとしている彼。最後の一人立ち止まって空を見上げるシーンが印象的だね。