ランス・アンド・マスクス 第12話見ました。
葉太郎の前に姿を現した父親、花房森。森は葉太郎を自分のものにしようと真緒を人質にして戦いを挑んでくる。葉太郎はそれに応じてランスチャージをするものの、ロンゴミアントに触れたことで槍自体が消滅していく。もう終わりかと思われたその時、真緒が自分がなぜ葉太郎を避けていたのか告白する。ヒーローは正体を知られてしまうと去ってしまうものだから、ずっと葉太郎と一緒に居たいと思っていた真緒は気づいてしまったことを悟られまいと避けていたのだった。その言葉に葉太郎の心と槍がその力を取り戻す。
なるへそ、そういう理由から避けていたのか。実に子供らしい、素敵な理由だな。自分の想像とはちがっていたが、それよりもずっといい理由だった。やっぱりこのアニメはヒーローものだったんだな。守るべきものの声援で、ヒーローが通常の何倍もの力を出して敵を打ち破る。うん、一本筋の通ったいい話だった。
