下ネタという概念が存在しない退屈な世界 第11話「テクノブレイク」

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 第11話見ました。

頂の白と鼓修理は学園への立てこもり事件を発生させる。頂の白の次の行動に期待をしていた鼓修理だったのだが、頂の白はただ脱ぎたての下着を堪能するだけだった。そう、政府に戦いを挑むなどというのは方便であり、彼は脱ぎたての下着をただただ堪能したかっただけなのである。そこにSOXとアンナ先輩が手を組んで頂の白の鎮圧に乗り込む。急所狙いで頂の白を退治し、それがSOXの行動の結果であることをテレビ局に向かって宣言するのだった。

これで最終回・・・っと思ったら最終回じゃなかった!実にバカなアニメだが、最後の演説よかったな。規制を推し進める存在と同じにならないよう、常に自分を悪だと思って行動していく。悪であるがゆえに価値がある、そんな下ネタのような存在に、私はなりたい。いいね。途中狸吉がいった「正しそうなことを声高に叫ぶ奴には敵わない」ってのは、民衆の弱点ではあるよな。