六花の勇者 第八話「凡人と天才」

六花の勇者 第八話みました。

アドレットとハンスの攻防は熾烈を極めた。天才のハンスを戦闘であしらうことは不可能と考えたアドレットは体を張って説得を試みる。それはハンスが七人目だとすればすべてが終わってしまう賭けのようなものだった。しかしハンスはそのアドレットに自分が七人目だと告げる。次の瞬間アドレットの首はハンスのナイフによって切り裂かれてしまう・・・が、それはハンスの作った錯覚であった。死ぬ瞬間の表情を見たハンスはアドレットは七人目ではないと確信する。

やはり、問題は結界の発動方法か。やっぱりあの上等兵が偽物だった?言われてみれば霧、立ち上がれの方法を明示的に聞いたのはアドレットとフレミーだけだもんな。いいねぇ、戦闘も推理の方も面白いな。