戦国無双第九話見ました
大阪城に戻ってきた真田幸村。そこで秀吉の息子秀頼に出会う。秀頼の底知れなさに幸村も慶次も自分の力を預けることを決めるのだった。家康は二条城で秀頼と話し、「秀頼は豊臣を継ぐにふさわしい男、天下人にもなれる器がある」と評し、そしてそれ故に力を蓄える前にたたかねばならないと結論づける。徳川２０万、豊臣１０万の軍勢が大阪城で激突する。大阪の陣が始まる。
家康と秀頼の会話のシーン、いい脚本だ。両社とものらりくらりと相手の言い分を交わしていき最後には「天下をくださいと言えば、くださるのですか？」「あげない」というはっきりとした一言で会話が終わる。音楽の盛り上げ方も映像の作り方も申し分なし、これは見事だった。そして徳川軍が真田丸を発見して、幸村から一気にカメラが引いていくシーン、これもまた見事。「戦が始まる！」って感じが最高にしててよかった。
