ユリ熊嵐 Episode8「箱の花嫁」

ユリ熊嵐第八話見ました

ユリーカは捨て熊だった。彼女は「彼」の元で育てられたが、「彼」が自分を捨てそうになったとき、殺して自分の箱の中に入れてしまった。そしてスキになった紅羽の母親も同様に。そしてユリーカはクマを辞めた。スキを奪っていった紅羽にある感情をいだきながら。ユリーカは紅羽に、「銀子が母親を殺した犯人」だと吹き込んみ銀子を殺させようとする。

ここにきて大どんでん返しだな。ユリーカが熊だったこと、母親を殺していたことは想定のうち。だけど、「クマを辞めた」ということは、つまり針島さんを殺したクマはユリーカじゃなかったということになる。さらに紅羽の家に手紙(おそらく純花が殺された場面で銀子が黙ってみていたことが書かれたもの)を送った奴も不明。ユリーカだったらそっちを利用して紅羽に銀子殺しを促しただろう。誰かいる。針島を操って、銀子の罪を知っていて、おそらくは数年前紅羽から銀子の記憶を奪った奴が。