ダイヤのA  第71話「9月の空の下」

ダイヤのA 第七十一話見ました

秋の大会が近付いたある日、相変わらず沢村のメニューは走り込みだけだった。しかし、徐々に前をしっかり向くようになった沢村を見た片岡監督は、ブルペンで沢村のフォームのチェックを行う。フォームのブレはわずかであり、御幸も沢村のメンタルを考慮して「あまり深く考えるな、バカなんだから」と軽めの言葉を送る。御幸の言葉の通り、気楽な気持ちで投球練習を行おうとした沢村の前に、クリス先輩が姿を現す。

だんだんと、沢村の復帰する姿が見えてきたな。片岡監督、御幸先輩、クリス先輩、沢村の周りには本当にいい人たちがそろっているし、沢村もよく腐らなかった。いい主人公だよ、本当に。ラストでクリス先輩が訪れるときの演出、さすがの貫録と言うべきか。スライドして沢村の陰からインしてくるクリス先輩のカッコよさと頼れる先輩臭が半端ではない。沢村の笑顔も納得の好展開。