ユリ熊嵐 Episode6「月の娘と森の娘」

ユリ熊嵐 第六話見ました

針島薫の策略によって罠にはめられた銀子、なんとかその場から逃げるが重傷を負ってしまう。そして紅羽の誕生日が訪れる。何食わぬ顔で誕生日祝いに現れる薫。そしてその場ですべてが芝居だったと打ち明け、一緒に直した花壇をすべて燃やしてしまった。その行為に心が折れかける紅羽だったが、その場に銀子が現われ、燃やされかけたすみかからの手紙を救い出す。その手紙を開くと、そこには「あなたの目の前にいるのが、あなたの新しいお友達です」と書かれていたのだった。

作中の絵本「月の娘と森の娘」ってのがこの物語の核心に触れるところなんだろうか。それを考えると今回自分の身に危険が及んでも紅羽の大切な手紙を守ろうとした銀子は、「鏡を割る」派なんだろうな。そして、どうやらこの世界ではそれがスキの指標になっている感じがある。さてここから後半戦。ちょっと改善したように見える紅羽と銀子の関係はどうなるのか。あと、るる姫も。