東京喰種トーキョーグール√A 第6話「千路」

東京喰種トーキョーグール√A第六話見ました

アオギリの襲撃時に金木に食われたと思われた篠原特等は生きていた。あの時金木はアラタだけを食べていたのだ。金木を助けるために梟が現われたことから、CCGはアオギリの長を梟と断定。掃討作戦のために人材をそろえるのだった。

今回は本筋のところで大きな進みはなかったけれど、サブが人物像を掘り下げていたかんじだな。十三はグールに育てられるという、亜門と似ているがまったく異なる境遇の出自。そして、今では篠原特等に親子に似た感情を抱いているといったところか。言葉で表さず映像で表す、これがアニメのいいところだ。そして原作でもギャグ気たっぷりだった亜門の腕立て伏せ。やはり完全オリジナルではなく、「金木がアオギリにいたら」というIF設定からの原作再構築作品って感じだな。