マジンボーン 第45話「蠢く欲望」

マジンボーン第四十五話見ました

ネポスのクルード達は、ペルブランドとバーリッシュと協力しレボルトからダークフェニックスの奪還を試みる。ダークバットの能力でレボルトの虚を突き、奪還したかに思われたが、シュトルツはダークフェニックスを着装できなかった。すでにレボルトに取り込まれていたのである。そんな中、翔悟はすべての争いの元凶となっている始まりの魔神と会話し、この戦いを終わらせることを決意する。

なるほど、「勝ちか負けしかないのか」という命題がここから生かされてくるということか。たしかに、今までも対話によってリーベルトやクルード達とも理解しあえてきた。強いて言えばボーンたちとも。そういう、会話の力にこの戦いを「勝者も敗者もない状態で終わらせる」という道を見出しているのだな。

さて、そうなると気になるのは、同じく始まりの魔神と会話する能力を得たレボルトの存在。順調に正統派のラスボスになってるなぁ。いいね。