ダイヤのA  第65話「日の当たる場所」

ダイヤのA 第六十五話見ました

新生チームになって、打線はともかく守備の方はまだメンバーが残っていて大丈夫そうではある。「打線は水物」ってのは野球の常識みたいなもんなのか。

御幸がチームのキャプテンであることに個人的な不満はないけど、やっぱり伊佐敷も指摘していたように御幸の負担がかなり大きいよな、そのために副キャプテンポジションに2人いるんだろうけどさ。哲さんの対稲城を見つめた理由もわかるけどね。

今回の描写は「甲子園に行ったチーム」と「行けなかったチーム」の対比になっていて、映像・音楽の使い方共にいい流れだった。歓声渦巻く中に立っている稲城と走り込みを黙々としている青道。そこから甲子園に何があるのかという、沢村の疑問。タイトルの「日の当たる場所」ってのもそこらへんを意識したものだろうな。やはり、いいアニメだ。

ただ、懸念は沢村だな。明らかに何かありそうだぞ。川上以上に沢村の状態が心配だよ。