山賊の娘ローニャ 第12話「地下室の口笛」

山賊の娘ローニャ第十二話見ました

 完全に逢引である。ボルカ山賊側には飯がほとんどない。そもそもローニャの城に上り込む方法が崖からの侵入だから、まともに食料を運べるわけもないよな。逆に、なぜボルカ山賊はこの城にきたのか謎だ。単純に雨風がしのげるところが欲しかったのだろうか。でも、そうしたら今までの住処はどうだったんだって話だしな。

なんにせよ腹のすいているビルクに、ローニャはパンやミルクを分けてあげる。ボルカとマッティス、相容れない二人の抗争に、なぜ自分たちが考慮してやらねばならぬのか憤慨するローニャ。ほんと、ずいぶんといろいろと考えるようになったなローニャ。一応12話ってことで折り返し(たしか2クールだったはず・・・)だけど、この後の展開は、やはり2つの山賊の和解とかの方向に向かっていくのだろうか。