曇天に笑う 第11話 太陽、曇天に再炎

曇天に笑う第十一話見ました

兄貴の方は治療のために使った人工オロチの副作用だったってことか。それでもオロチ細胞で何が起こるか分からんから処刑する話になっていたんだな。でも、処刑はされなかったけど、細胞がまだ残っているならいずれ同じ事態に直面してしまうような。

物語はラストに向けて走り出した。山犬はオロチの生け捕りに動きだし、錦は風魔であることを捨てた。宙太郎も戻ってきて、オロチを弱点と思われる太陽の下に出すために京都へ走る。絶体絶命の場面で太陽と共に兄貴が現われるっていう流れが実に王道で素晴らしい。この時兄貴の顔からオロチ細胞が無くなっていた感じに見えたけど、これはイメージ映像だからか、はたまた太陽にはオロチ細胞を死滅させる効力があったりするのか。次回でついに最終回。もう、そんな時期になってきたんだな。