寄生獣 セイの格率 第四話見ました
すごい今更気づいたが、各話のタイトルは実在の小説からとられているのか。ただ、なぜなのかはまだ分からないが・・・ただ一応はその会の内容と合わさってるのかな。自分は「肉体の悪魔」「饗宴」「みだれ髪」は読んだことないけど、「変身」と「異邦人」はある。「変身」はまさにそのまま「目を覚ますと寄生獣になっていた」って感じなんだろう。次回の「異邦人」も、そのままの内容になるのを知っている。
Ａはミギーとシンイチに敗れ、田宮良子に殺される。ここの高速戦闘がいかにも人外の戦いっぽくてよかったな。Ａがシンイチに刺されて「は？」みたいな反応していたのもよかった。あと、ラストで両親が旅行に行くのを見届けるシーン。あそこが見事だった。画面から心地よい不安感がただよっているところがいい。カメラを固定して、両親にだんだんと寄せていくあのコンテ、見事だと思います。
