Wicketのテスト1

 WicketのWicketTesterについてのメモ


1.WicketTesterはコンストラクタ引数にWebApplicationクラスをextendsしたクラスを渡してインスタンスを生成する。引数なしでも生成でき、その場合はPanelを継承したクラスのテストに用いることができる。


2.ページのテストの前にstartPageメソッドを呼ぶ。パネルのテストはstartPanelを呼ぶ。


3.assertListViewは(多分assertLabelもだけど)内部でequalsメソッドを使っている。


4.コンポーネントへの値入力やフォームのサブミットはWicketTesterのsubmitFormなどを使うか、FormTesterのsubmitなどを使う。FormTesterを使うときはidがformからの相対idになる。


5.startPageメソッドにはClassオブジェクトを渡すタイプとPageオブジェクトそのものを渡すタイプがある。後者はモックを作って依存性注入をする場合に有効かもしれない。